週刊東洋経済 2017年8月12日、19日合併号に掲載

週刊東洋経済 2017年8月12日、19日合併号 親の住まい、子の住まいにて弊社代表の伊藤のコメントが掲載されました。

掲載内容

空き家を優良資産として収益化するにはまず、家の詳細をよく調べることが必要」だと首都圏で中古住宅のリノベーションを手掛けるSSTの伊藤敏社長は話す。 現在までに5件の空家を賃貸物件として改修しているが、相談に来るのは高齢になった空き家の所有者の子供が多く、建築確認済証や家の権利書を見たことがない人も多いという。
国土交通省の推計によると、容易に活用できる空き家は320万個の内約15%の48万個。 放置期間が長くなればなるほど老朽化して危険になり、取り壊すしかなくなる。空き家の利活用への自治体支援や流動化推進の機運が高まっている今こそ、所有する空き家をどうするかを考える好機といえそうだ。


 

 

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